最近やっと冬の寒さを乗り越えて暖かくなってきましたよね。
自分は寒いのが本当に苦手なので冬場は暖房をつけっぱなしになっています。(まあ夏も冷房つけっぱなしですが)
でも、暖房を付けていると暖かくて幸せな反面、何かと弊害も起きたりします。
そんなことについて書いていきたいと思います。
メリット
部屋に帰った瞬間に暖かい
そりゃそうよ。
だって暖房付けてるんだもの。
やる気が出る
これは大事なことです。
もしあなたが学校や職場からの帰り、寒空の下を家までトボトボ歩いて帰るとします。
そんなときに部屋まで寒かったんじゃ、もう何のやる気も出ないんですよ。布団に入ってガタガタ震えながら寝るしかすることなくなっちゃいますよ。
暖房つけっぱなら、そんな心配は無用。(電気代はお察し)
ガタガタ震えることなく元気に寝ることができます!
デメリット
電気代が高い
正直これが暖房をつけっぱにしない一番の理由ではないでしょうか?
自分は現在1K8畳くらいの部屋に住んでいますが、実際にひと月の電気代を比べてみると、1500円程度つけっぱなしの電気代が高いようです。
これを高いとみるか安いとみるかは上に書いたメリットと比較して、どちらを取るか個人の判断に任せるしかないでしょう。
電気代への対策
「でもやっぱり出来るだけ安くしたいよ」という方のために少しだけ電気代を節約できる工夫を書いておきます。
- 窓の断熱をする
窓から熱が逃げてしまうのを防ぎます。
窓から熱が逃げると、中々部屋の温度が上がらずに暖房器具が常時頑張っている状態になり、電気代が上がってしまいます。
厚手のカーテンでも、断熱シートでも良いので熱が逃げる対策をすることで、結果的に電気代も安くなります。
部屋が乾燥する
暖房をつけっぱなしにしてる身として、一番悩むのがこれです。
部屋が乾燥してしまうと、
- 喉が痛くなる
- 体が痒くなる
- 感染症にかかりやすい
などなど、色々と不都合なことが起きてきます。
乾燥への対策
一般的に人が過ごしやすい湿度は40~60%と言われています。
- ぬれタオルを吊るす
- 拭き掃除をする
- お湯を沸かす
- 加湿器を買う
などをして、湿度を上げる必要があります。
寝ている最中などは特に乾燥が進んで、朝起きたら喉がガラガラなんてことにならないよう、ぜひ取り組んでみてください。
まとめ
部屋の中が寒い。正直これだけで色々なやる気の80%は削られると思っています。
暖房つけっぱには上に書いたようなメリット・デメリット両方がありますが、やっぱり一番は個人の好き嫌いなんですよね。
こたつや電気毛布なんて選択肢も人それぞれ沢山お持ちだと思います。
ですが、この記事を読んだあなたも、是非とも暖房つけっぱの一員に参加ください。
つけっぱなしにした人にしか分からない境地がそこにはあります。
「地球に厳しく、自分に優しく」
そんな感じで! おわり
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